MBAで学んだ勉強方法02~振り返り~

2015.08.05 (水)

「プロは、まずは現実を直視することから始めます」

「その次は、結果を振り返ることをします」

「この学びの基本をMBA時代に身に付けました」

 

昨日に続き、海外でMBAを取得された方の勉強方法を紹介します。

昨日は「現実を直視すること」の大切さをお話ししました。

今日は「その後、どうするか?」です。

 

現実を直視するためにデータを集めます。

そして、そのデータに基づいて行動を起こしていきます。

すると、行動した結果が出てきます。

「その行動結果を振り返ることがものすごく大事です」とその方は言っています。

 

例えば職場では、通常、次から次へと仕事が降りかかってきます。

自分がやった仕事を振り返る時間も余裕もなかなかありません。

「一つ終えたら、はい、その次」という感じで、機械的にこなしていくイメージだと思います。

あたかもベルトコンベアーの流れ作業のように。

 

ただ、やりっ放しでは、やり遂げた仕事からの学びは得られにくいものです。

一度立ち止まって、自分の仕事を振り返る。

「何が良かったのかな?」

「あのとき、もっとこうしておけば早くできたかもしれないな」

「次にやるときはこうしてみようか?」

「ここを気を付けるように意識して仕事をしよう」

などです。

この作業を一つはさむだけで、その後の仕事の質に雲泥の差が出ます。

 

これは何も仕事に限らないことです。

例えば、ゴルフの打ちっ放しでも言えることです。

何も考えずに500球打ち続ける人と

少し打っては自分のスイングを振り返る人とでは上達の差に違いが出ると思います。

前者の場合、学びや気づきを得にくいからです。

 

仕事でも何でも「振り返る」ことは大事です。

でも、面倒だし、やらなくても特に困ることではありません。

多くの人は過去の仕事の振り返りをせず、新しい仕事に取り組んでいきます。

ただ、それでは知識やスキルはなかなか身に付いていきません。

 

「自分を見つめ直す時間を持つことが英国での学びの伝統」だそうです。

ちなみに振り返ることを英語では「reflection」というそうです。

私たち日本人も見習いたいものです。

 

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